ダンスステップの基本形態!初心者はこの練習から
ダンスの世界は非常に多彩で、その中核を成すのが「ステップ」です。これは、振り付けのリズムを整え、ダンスの全体的なムードやアンビエンスを生み出す、決して欠かすことのできない要素となっています。
さまざまなステップの中には、基礎的なものから高度な技術まで、幅広い種類が存在します。これらを習得するには継続的な練習が不可欠ですが、その結果として、ダンサーは表現の範囲を大きく広げることができます。
ダンスステップ:初歩から探る
ダンスの技術を磨く上で、最初に取り組むべきは、やはりステップの基礎練習です。この中でも、「アップ」と「ダウン」という基本的なリズムトレーニングは特に重要です。
具体的には、アップとは体を下から上へと動かすことを指し、ダウンはその逆、つまり体を上から下へと動かすことを示します。これらの基本動作は、ダンスの根幹となるものです。
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多彩なダンスステップの世界
特にヒップホップやKPOPのジャンルでは、ストリートダンスの要素を多く取り入れたステップが中心となります。初心者にもアクセスしやすい基本的なステップを幾つか紹介します。
クラブステップ
このステップは、カニのような動きをイメージし、サイドにステップします。かかととつま先を使用して、ハの字型に動かすことが特徴です。多様な振り付けに応用できるため、早期の習得が推奨されます。
フォーシング
速めの曲に合わせ、足を素早く開閉し、またシャッフルする動きです。シンプルながらも、その派手な動きが観客を引きつけます。
シャムロック
左右になめらかに動くステップで、もとはコーラスグループがマイクを中心にした動きからアイディアを得ています。
ランニングマン
三代目JSBの楽曲「R.Y.U.S.E.I.」にも採用されたこのステップは、その場で足を上下に動かしながら踊る動きが魅力。足の動きが主体となるため、腕や上半身はダンサーの解釈に委ねられ、多様な表現が可能となります。
詳しくはこちらの動画を参考にしてみてください!
ダンスは無限の可能性を秘めており、その基盤となるステップをしっかりと学ぶことで、その魅力を最大限に引き出すことができるでしょう。