ダンスの表現力アップ!胸のアイソレーション練習のコツ
こんにちは!名古屋の初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆
ダンスにとって身体を部分的に動かすことはとても大事なポイントです。
上手く使えているかどうかで、見え方が全然違ってくるので練習が必要です。
今回の記事では、胸のアイソレーションに絞って解説していきます。
初心者さんにとっては、最初はなかなか上手く動けないかもしれませんが、練習することで、可動域も広がっていきますので頑張って取り組んでいきましょう。
胸のアイソレーションとは?
「胸のアイソレーション」とは、胸の筋肉を独立して動かすことができるテクニックのことです。
ダンスにおいては、ダンサーの表現力を豊かにし、ダンスの魅力を高めるために重要な要素となっています。
胸のアイソレーションを行うにあたってのポイント
以下に、胸のアイソレーションを上手く行うためのポイントを5つあげました。
●姿勢を正しくする
まずは、背筋を伸ばし、肩甲骨を引き寄せることが重要です。
正しい姿勢で行うことで、胸の筋肉を効果的に使うことができます。
●呼吸を意識する
胸のアイソレーションを行う際には、呼吸も重要なポイントです。
息を吐きながら胸を内側に凹ませ、息を吸いながら胸を膨らませるように意識しましょう。
●ゆっくりと動かす
胸のアイソレーションは、ゆっくりとした動きが大切です。
急いで動かすと、胸の筋肉を十分に使うことができず、アイソレーションがうまくいかなくなります。
徐々にスピードを上げることで、綺麗なアイソレーションを行うことができます。
●鏡を使う
鏡を使って自分の姿勢や動きを確認することで、正しいアイソレーションを行うことができます。
自分の動きを見ながら、修正点を見つけ、改善するようにしましょう。
●筋トレを行う
胸の筋肉を鍛えることで、より綺麗なアイソレーションを行うことができます。
ダンサーにおすすめのトレーニングとしては、プッシュアップやダンベルフライなどがあります。
以上が、胸のアイソレーションを上手く行うためのポイントです。
最初は動きがぎこちなくなってしまうと思いますが、正しい姿勢や呼吸を意識し、ゆっくりと動かすことで、徐々に改善されていきます。
胸のアイソレーションの具体的な練習方法
具体的なアイソレーションの練習方法について3ステップで記載しました。
難しく感じるかもしれませんが、日々練習をしていくことでスムーズに動かせるようになりますので、チャレンジしてみてください。
●前後に動かす
まずは、胸を前後に動かす練習から始めましょう。
立っている状態で、ゆっくりと息を吐きながら胸を内側に凹ませます。
その後、息を吸いながら胸を前に突き出すようにします。
この動作をゆっくりと繰り返しましょう。
肩や腰が一緒に動かないように注意してみましょう。
●右左に動かす
次に、胸を右左に動かす練習を行います。
立っている状態で、ゆっくりと息を吐きながら胸を右側に寄せます。
その後、息を吸いながら胸を左側に寄せるようにします。
難しいと感じる場合は、ゆっくりやってみましょう。
このとき、寄せた方の肩の高さが、なるべく上がらないように注意するのがコツです。
●前後左右に動かす
最後に、前後左右の動作を組み合わせて、円を描くような感じで動かして練習をします。
ゆっくり、前→右→後→左と動かして円を描いてみましょう。
慣れてきたら、逆周りで、左→後→右→前と練習を行ってみてください。
以上が、胸のアイソレーションを練習する方法のご紹介です。
繰り返し練習することで、徐々に慣れていきます。
また、音楽に合わせて練習することで、より自然な動きを身につけることができます。
ダンスの表現力を豊かにするために、ぜひ胸のアイソレーションの練習を取り入れてみてください。