ダンスの種類と特徴についてまとめ5選|名古屋初心者向けダンススクールLr
こんにちは!名古屋の初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆
ダンスと一言で言っても、種類がとーっても豊富にあります。
それぞれのダンスにはどのような特徴があるのか、歴史的なお話も交えながら解説していきます。
今回は、数ある種類の中で人気のある5種類に絞って、ご紹介していきたいと思います。
社交ダンス
社交ダンスは、親睦を深めるために生まれたダンスです。
映画『Shall we ダンス?』のヒットで、世代関係なく人気になりましたよね。
始まりは、12世紀ごろ、ヨーロッパの王侯貴族がヴェニーズワルツを踊ったことからだと言われています。
日本では明治時代に鹿鳴館で行われたのが最初です。
そのうち競技ダンスとしても行われるようになり、スタンダードダンス、ラテンダンスと言われるものがあります。
スタンダードは、男女がホールドを組んで踊ることの多いダンスで、スローで優雅な印象のあるダンスです。
ラテンダンスは、男女がホールドを組むことが少なく、アップテンポの曲に合わせてアクロバティックな動作が多いです。
バレエ
バレエの始まりは16世紀ころのイタリアで生まれた宮廷ダンスです。
フランスが起源のように思ってしまいがちですが、実は、イタリアが発祥だったのです。
その後、フランスへ持ち出され、フランスからロシアへ伝わり、バレエは大きく発展していきます。
バレエのしなやかで美しい動作を行うには、バランス感覚や筋肉のコントロールなどが必要で、実は筋トレ効果バツグンのスポーツなのです。
K-POPダンス
著作者:Freepik
https://jp.freepik.com/free-photo/friends-wearing-k-pop-aesthetics-clothing_18301280.htm#page=2&query=K-POP&position=16&from_view=search&track=sph
K-POPダンスは、歌詞に合わせたかっこよくてキャッチーな振り付けが多く、思わず踊りたくなるようなダンスで人気を博しています。
SNSでK-POPダンスを踊ってアップしている人が多いですよね。
初心者でも踊りやすい振り付けになっていることも、人気の一つです。
K-POPアイドルのメイクや服装なども、かっこよくて真似したくなってしまうところも人気を後押ししています。
また、韓国語、日本語、英語も取り入れ、音楽もPOPだけではなくEDMやR&Bなど幅広いジャンルを取り入れるなどして、クオリティの高い音楽性も注目です。
ストリートダンス
Bogdan RaduによるPixabayからの画像
ストリートダンスは、ストリート(路上)でダンスをするという意味で、たくさんの種類があり、その総称としてストリートダンスと呼びます。
なので、少し定義が難しいのですが、ダンスの一つのカテゴリーみたいなものになります。
次に紹介するヒップホップダンスもストリートダンスの種類です。
ストリートダンスは、年代ごとに「オールドスクール」、「ミドルスクール」、「ニュースクール」と分けられます。
オールドスクールの代表としては、ブレイクダンスがあります。
ナインティナインの岡村隆史さんやゴリエさんがよくテレビで踊っていましたので、馴染みのある方も多いかもしれません。
ミドルスクールでは、ニュージャックスウィングがあります。テディ・ライリーが作った音楽です。
ニュースクールでは、ニュージャックスウィング以降のダンスを指しますが、ここにヒップホップダンスが入ります。
オールドやミドルの要素を取り入れつつ、様々なダンスをミックスさせたダンスです。
ヒップホップダンス
ヒップホップダンスは、ストリートダンスから派生したダンスの種類です。
ストリートダンスの代表格的なダンスの1つです。
ニューヨークのブロンクスで生まれたダンスで、ビートに合わせてアップとダウンのリズムを取りながら、様々なステップを組み合わせて踊ります。
パーティーダンスの要素が強いので、絶対にこうでなければいけないというルールもないため、誰でも楽しめるダンスです。
代表的なステップがあるので、ここから覚えてアレンジして自分流のダンスに仕上げてみるのもいいと思いますよ。
今回取り上げたダンスはほんの一部で、内容もまだまだお伝えしたりないところもありますが、ダンスのことを知って、もっとダンスが好きになってくれると嬉しいです。